格安SIMの基礎知識

iPhoneで格安SIMを使うにはどうすればいい?iPhoneで格安SIMを使うまでの手順を徹底解説

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iPhoneは、直感的で使いやすい使用感と見た目に美しいディスプレイとで世界中のスマートフォンユーザーを魅了しています。しかしiPhoneは同じ機能を持つスマートフォンに比べて価格が割高であることがネックでした。

そんなiPhoneの弱点を取り除いてくれるのが格安SIMでの運用です。格安SIMを挿入して利用すれば大手キャリアで契約した時よりも通信費を半額にまで下げることができます。ここでは格安SIMでiPhoneを使う流れについてご紹介します。

1.新しくiPhoneを買うか今のiPhoneを使うか選ぶ

iPhoneに格安SIMを挿入して利用することを考えた場合に、そのiPhoneは今手元にあるものを利用するのか、それとも新しく購入するのかで選ぶべき格安SIMが変わってくる場合もあります。

iPhoneはそのオペレーションシステムであるiOSが定期的に更新されています。従ってハードウェアの劣化やスペック不足などに陥らなければ、iOSをこまめに更新していくことで最新型のiPhoneと同じような使い心地を維持することができます。

そのため今お持ちのiPhoneで特に使用感などに不満がなければ、そのまま端末は使い続けるというのが合理的な選択です。

現在手元にiPhoneを所有していない人は、iPhoneを新しく購入してくる必要があります。大手キャリアで販売しているような最新型のiPhoneを購入することだけが、あなたの取りうる選択肢ではありません。

iPhoneは利用者が多いことから中古品も多く出揃っています。数年前の型落ち品を購入しても、最新版と遜色なく利用することができます。

いずれにせよ、格安SIMを挿入して利用するためのiPhoneを、何らかの手段で用立てることから始めましょう。

キャリアで購入したiPhoneを使う場合

ここからは大手キャリアで購入したiPhoneを、格安SIMで運用する際の注意点についてご紹介します。

docomoのiPhoneの場合

docomo

ドコモで購入したiPhoneは、SIMロックの解除なしにドコモ系の通信回線を利用している格安SIMであれば、そのまま利用することができます。

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とりわけiPhone6S以前の端末のSIMロック解除はできません。

そのため、iPhone6s以前の端末を格安SIMで運用したいと思った場合には、IIJmiomineoなどのドコモの回線を利用して利用者に提供している格安SIMを選ぶ必要があります。

一方で、iPhone6Sよりもあとに発売された端末であれば、SIMロックの解除をすることができます。一括でSIMロックしたいと思っている端末を購入している場合には、購入したその日からSIMロックの解除をすることができます。

分割払いで端末を購入している場合でも、購入してから100日を経過していればSIMロックを解除することができます。また、docomoを解約してしまうと、解約してから100日以内にSIMロックの手続きをしないとSIMロック解除することができなくなってしまいます。

ドコモとの契約を解除して格安SIMに乗り換えようと決断した時には、必ず端末自体はSIMロック解除をしておくのがオススメです。ブロックはインターネット上から申し込みは手数料はかかりません。

注意したいのがドコモショップなどの店頭でSIMロック解除の手続きをしてしまうと、3,000円の手数料が請求されてしまいます。このような事態を避けるためにも、SIMロック解除の手続きはオンラインからすませましょう。

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auのiPhoneの場合

au

auは2011年にiPhone4Sを取り扱うことで日本でのiPhone販売を開始しました。2019年現在でiPhoneを発売開始してから8年が経っていることから、中古品市場にも多くのau端末のiPhoneが出回っています。

auで購入された経緯のあるiPhoneは、iPhone5S・5C~iPhone7Plusまでは、通信回線を提供しているUQモバイルやLINEモバイルなどの格安SIMを挿入して利用することができます。

ドコモと同様にiPhone6Sから最新のiPhoneXSまでSIMロックを解除することができるようになっており、SIMロックの解除を行えばどこの格安SIMを挿入しても利用することができます。

Auとの契約を解除して他のMVNOに乗り換える場合には、極力SIMロック解除してから乗り換えのようにしましょう。ドコモと同様でオンライン上で申し込みをすればSIMロック解除にかかる手数料はゼロ円です。

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ソフトバンクで購入したiPhoneも、ドコモやauと同様で、iPhone6S以前の端末ではSIMロック解除ができません。格安SIMを利用する場合にはソフトバンク回線を利用している格安SIMと契約する必要があります。

iPhone6S以降の端末であればSIMロック解除することができます。ソフトバンクとの契約を終了して格安SIMに乗り換える場合には、に乗り換える場合にはSIMロック解除してからをお勧めします。

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新しくiPhoneを購入する場合

格安SIMを利用するためのiPhoneを新しく購入する場合には、家電量販店やAmazonなどの通販サイトなどで、「SIMフリー」と記載のある端末を購入するようにしましょう。

大手キャリアのSIMロックがかかっていると、格安SIM選びの時に選択することができないSIMが出てきてしまいます。

最もおすすめなのがアップルの直販サイトでSIMフリー版のiPhoneを購入することです。本的には一括払いが求められますが、最大で12回まで分割払いをすることもできます。

何より確実に新品が手に入れられることと、大手キャリアや量販店で買う時に提示される金額よりも若干安いのもうれしいです。せっかく格安SIMデビューをするのですから、Appleの直販サイトで新品のiPhoneを手に入れるのも良いかもしれません。

格安SIMとセット購入する

iPhone自体にはこだわりがないので、とりあえず難しいことは抜きにしてiPhoneを格安SIMで運用したいという人にオススメなのが、格安SIMとiPhoneの端末をセットで購入することです。

UQmobileやBIGLOBEモバイルなどで、格安SIMとのセットで購入することができます。格安SIMとiPhone端末をセットで購入することのメリットは、SIM選びに間違いがないということです。

スマートフォンを利用する際に端末に挿入するSIMカードですが3種類のサイズがあります。標準サイズのSIMカード、マイクロSIMカード、nanoSIMカードです。

iPhoneではほとんどの機種でnanoSIMカードを選ぶことになります。格安SIMを契約した時に端末と一緒にSIMも同時に送付されるので、間違いなく利用することができます。格安SIMととiPhone端末のセット販売はおすすめの購入方法のひとつです。

2.iPhoneで使う格安SIMを選ぶ

格安SIMを入れて利用するiPhoneを手に入れることができたら、次は格安SIM選びましょう。様々な料金プランやサービスが用意されていて選ぶのに迷ってしまいますね。

格安SIM選びの中で必ず注意しなければいけないのはSIMのサイズです。

SIMサイズはnanoSIMを選ぶ

挿入する格安SIMのサイズは必ず、nanoSIMを選択してください。Androidが搭載されているスマートフォンであれば、挿入するSIMのサイズは端末によって異なるので都度調べなければいけませんが、iPhoneであれば多少世代が古くても挿入できるSIMのサイズはnanoSIMのみです。

Android端末に比べて間違いにくいと思いますが、注意が必要です。

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4.SIMカードが届いたら初期設定をする

iPhoneとSIMカードが手元に届いたら、まずは初期設定をしましょう。マイナンバーポータビリティ制度を利用して電話番号を前の端末から引き継いで利用する場合には、マイナンバーポータビリティ転入手続きが必要です。SIMカードをiPhoneに挿入してwi-fi環境下でインターネット接続を行います。

ここでは契約する格安SIMの例としてmineoを挙げます。

mineoのマイページにログインするところから始めましょう。マイページにログインした後に「登録情報変更・サポート」をクリックします。その後「MNP転入切替/回線切り替え手続き」をクリックします。送付されてきたSIMカードの台紙に記載されている「ICCID/製造番号」の下4桁を入力し、「回線切替」をクリックします。

これでマイナンバーポータビリティの転入手続きが完了します。回線切替が完了するまでに数時間かかることがありますので、スマートフォンが利用できなくても問題が起きにくい時間を選んでこの手続きはおこなうようにしましよう。

マイナンバーポータビリティの手続きが終了したら、APN設定を行います。iPhoneの場合はとても簡単で、wi-fiに接続した状態でAPN設定ページをインストールすればそれで完了します。

これではれて格安SIMでiPhoneを利用できるようになりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

iPhoneは数年経ったとしてもiOSを更新することで最新版と同じように利用することができる耐久年数の高いスマートフォンです。アプリやアクセサリーが世界中のメーカーから販売されていることによって、自分に合ったアプリを探しあてることができ、自分を表現するアクセサリーを装着することができます。

スマートフォンとしての性能は申し分ないだけでなく、自らを表現できるツールとしてもiPhoneは高い機能性を誇っています。

そんなiPhoneを格安SIMで運用することによって、通信費抑えることができることから、iPhoneを持つだけにとどまらず利用することに楽しみを見出すことができるでしょう。皆さんもこれをきっかけに格安SIMでiPhoneを利用することを検討してみてください。

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