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UQ mobileとワイモバイルの比較

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『UQ mobile』、『ワイモバイル』の2社は他の格安スマホを取り扱う会社と比べても、安定した速度のもとで通信が行えると言われていて、無料通話が付いていながら毎月1,980円での利用が可能といったように、それぞれがライバル視していると思わせるプランをお互いが取り扱っています。

また、これら2社では毎月2,980円といったプランも取り扱っているため、選択するとなった場合に迷われる場合もあるでしょう。

そこで、本記事では『UQモバイル』、『ワイモバイル』の2社で取り扱っているプランや利用が可能な端末、通信速度といった点等から詳しく見比べていきたいと思います。

通信速度の比較

現在、ワイモバイルはSoftBankの傘下となっていますが、SoftBankがワイモバイルを吸収するまで、ワイモバイルもオリジナルの『イーモバイル』と呼ばれる回線を有していたようです。

ただ、現在においてはワイモバイル、SoftBank双方の回線が一つとなっているため、かつてのようなワイモバイルオリジナルの回線は存在しない状況となっています。

それでも、ワイモバイルの場合は、オリジナルの回線を有していたという経緯から、他の格安SIMを取り扱う会社とは比べ物にならないぐらい通信速度が速くなっているのです。

一方、UQモバイルはKDDIの子会社となっていて、auから回線をレンタルしています。
かつてはワイモバイルと比べ通信速度という点で劣っていましたが、UQコミュニケーションズとの統合により通信速度が格段に上がったと言われています。

そこでiPhone SEを用いて通信速度を測ってみましたので、その結果を示しておきます。

通信速度は会社や学校の昼休みの時間には低下することが多いわけですが、大手携帯電話会社と同等の70Mbpsより大きな数値となっているのがお分かりになるでしょうか?

LINEやYouTube、ポケモンGO等であれば、通信速度によるストレスはまず感じないかと思います。

音声通話の比較

『UQモバイル』、『ワイモバイル』の2社で大きく異なる点として、無料通話の内容が挙げられます。

UQモバイルにおいては平成29年3月から「おしゃべりプラン」と呼ばれる、無料通話に関する定額のプランが登場することとなっていて、一回あたり5分以下の通話であれば何度でも行えるようになるようです。

そして、おしゃべりプランのスタートに合わせて、平成28年の10月25日~平成29年の2月21日の間にUQモバイルに新規申し込みした方を対象に無料通話が行える時間を長くするといったことが行われます。

具体的には毎月30分間(1,200円相当)の通話料金を無料とする『ぴったりプラン』を毎月60分間(2,400円相当)の通話料金を無料とするものへと変わり、さらに毎月60分間(2400円相当)の通話料金を無料とする『たっぷりプラン』も毎月180分間(7,200円相当)の通話料金を無料とするものへと変わるようです。

一方のワイモバイルの場合は、10分以下の通話300回分を無料としており、UQモバイルより1度に行える通話時間が長くなっているわけですが、平成29年の2月よりこの回数にも制限がなくなると言われています。

ちなみに私も約3年間に渡りワイモバイルを音声通話のためだけに利用しているわけですが、一回あたりの通話時間が10分を超えるということはまずありません。

料金プランの比較

UQモバイルでぜひ利用していただきたい主なプランとして、データ通信の他に無料通話も行えるといった、『ぴったりプラン』、『たっぷりプラン』があり、毎月のデータ容量ごとに1,980円、2,980円、4,980円の3タイプが存在します。

しかし、これは契約後1年間限定の料金であり、1年が過ぎた後は、1,000円値上がりするという点にご注意ください。

それでも大手携帯電話会社と比べると、非常に安い料金であることには変わりありませんし、ワイモバイルと比較しても大きな違いはないものとなっています。

また、UQモバイルにおいては、平成29年の5月いっぱいまで、19歳未満の方に向けて『UQ学割』と呼ばれるキャンペーンが行われていて、1年が過ぎた後も値上げされることなく利用することが可能となっているようです。

19歳未満のお子様をお持ちの親御さんは、お見逃しのないようにしてください。

その他、UQモバイルでは、毎月のデータ容量が3GBとなった無料通話が備わっていないものや、通信速度が500kbpsでありながらも、データ容量に制限がないプランといったものも存在します。

このようなプランは、音声通話をめったに利用しないことがポイントであり、通常の音声通話の料金は意外と高くつきますので、音声通話を利用する予定があるなら、おしゃべりプランの選択がベターです。

一方、ワイモバイルの場合は無料通話が備わっていない音声通話用SIMのプランは存在しません。

データ通信を行う際の通信速度が速く、それでいて基本料金が低料金となっているところはUQモバイルのみとなっています。

セット端末の比較

UQモバイルの場合、利用が可能な端末に関しては他の会社とは違った特徴を持っており、auで販売している端末であれば例外なく利用が可能とはなっていません。

ですから、auで販売している端末でUQモバイルを利用する場合は、au VoLTEに対応したものでSIMロックの解除を行うか、最初からau VoLTEに対応していない端末を選択するようにしてください。

また、Android OSでUQモバイルの利用が可能な端末であれば、例外なくテザリング機能の利用が可能です。

iPhoneでのテザリング機能の利用に関しては、UQモバイルで販売しているiPhone 5Sもしくは、SIMフリータイプ、SIMロック解除済みのiPhone 6S、iPhone 6S Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7Plusで可能となっています。

ご覧のとおり、利用が可能な端末に関しては非常に複雑ものとなっているので、UQモバイルで発表している『動作確認端末』に現在お持ちの端末が含まれているかをあらかじめチェックしてからお申し込みするようにしてください。

iPhoneは?

言うまでもなく、SIMフリータイプのiPhoneをUQモバイルやワイモバイルで利用することは可能です。

利用前にすることとは言っても、公式サイトよりプロファイルのインストールを行うだけですから、何一つ難しいことはないでしょう。

ただ、UQモバイルでは、iPhone 6に関連した端末、iPhone SEならテザリング機能の利用が可能となっていますが、ワイモバイルではテザリング機能の利用が不可となっていますので、選択に迷われた場合は、UQモバイルを選んだ方がよいと言えます。

契約期間・オプションの比較

ワイモバイルでは、ワイモバイルで取り扱われている端末、SIMフリータイプの端末であって、周波数に問題がなければ使えるといったケースが非常に多く、さらにワイモバイルでは国内でこれまでに例のないAndroid OneのOSが使われたSHARP製の『507SH』を取り扱っていることや、Nexus関連の端末を多く取り扱っているという点が他の会社とは違っています。

一方、UQモバイルの場合は契約してから1年未満に解約を行ってしまうと違約金として9,500円がかかってしまうわけですが、大手携帯電話会社とは違い、勝手に契約の更新が行われるということはありませんので、1年以上の利用となった場合は、好きな時に無料で契約を解除することが可能となっているのです。

また、『ぴったりプラン』では、スマホも同時に購入することで、1カ月おきに1,200円相当の無料通話が付いてくるわけですが、このプランは大手携帯電話会社と同様、2年に一回勝手に更新が行われる仕組みとなっていますので、ご注意ください。

ワイモバイルの場合はSIM単独でお申し込みすると損をするような形となるので、結局はスマホも同時に購入するという方が多くなっています。

そのため、大手携帯電話会社と同様、2年に一回契約が勝手に更新されることとなるわけです。

契約を行ってから2年経過した後の2カ月の間に契約の解除を申し出なければ、違約金として9,500円がかかってしまうので、契約を解除するのに適切な時期というのは非常に短いものとなっています。

まとめ

ここまで見比べてきたことを踏まえて、最終的な見解を述べていきたいと思います。

まず、毎月の料金を少しでも安くするのであれば、UQモバイルを選択するべきであり、音声通話用SIMを利用して毎月の料金を安くしたい場合は、3GBのプランを選択するのがよいでしょう。

ワイモバイルの場合は3GBのプランは非常に割高となっているため、料金だけで見ればUQモバイルに軍配が上がります。

さらに、データ専用SIMを利用していく場合も、同一のデータ容量同士を比べるとUQモバイルがワイモバイルより安くなっていますが、UQモバイルのEメールを利用するとなった場合は料金が200円分高くなるので、このケースに限ってはさらなる検討が必要となってくるでしょう。

料金ではなく品質にこだわりたい方はワイモバイルを利用すべきです。

ワイモバイルは他の会社とは比べ物にならないぐらい通信速度に優れていて、通話に関しても10分以下のものであれば無料で行うことが可能であり、そこからさらに1,000円を追加で支払うことで、通話時間に関係なく無料とすることが可能となっています。

その他、ワイモバイルのメールを利用する際にも料金が発生することがありません。

つまり、毎月の利用料金が割高となることを除いてはワイモバイルを利用する際のデメリットというものは存在しないのです。

割高とは言っても、大手携帯電話会社からMNPを利用してワイモバイルへ変更すると毎月の利用料金を50%ぐらいとすることは可能となっています。

ワイモバイルはデータ通信を行う際の速度、提供されるサービスといった点では大手携帯電話会社と比べても遜色のないものとなっているので、できるだけ現在と同じような使用感で、少しでも低料金で利用していきたいと考えている方であれば、ワイモバイルを選択するとよいでしょう。

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