使用用途別の比較記事

まだキャリアで消耗してるの?スマホが高いと悩んでいるなら格安SIMに乗り換えるべき

投稿日:

ITmediaの格安SIMの記事がホッテントリに入っていたので対抗して格安SIM初心者向けの記事を書いてみます。

ちなみに、私の場合docomoと契約していた時は月8000円以上支払っていました。キャリアの場合、あまりよく考えずにスマホ契約すると無駄なオプション(という名のゴミ)を勝手につけられて月の契約料金が10000円を超すこともあります。

これ、一年間の料金に直すと10万円以上になり、この先もスマホを使い続けることを考えるとかなり大きな出費です。対して格安SIMの場合月1500~2500円程度。毎日の昼食代を気にするくらいなら格安SIMに乗り換えてしまったほうが断然節約になります。

格安SIM・MVNOについてよくわかんねえという方は記事の最初のほうから、ある程度知識のある方は読み飛ばしながら読み進めていってください。

格安SIMにすればこれだけ安くなる

まず、格安SIMにすればキャリアに比べてこれだけ安くなるという例を挙げようと思います。

キャリアで契約した一例としてdocomoでiPhone7(32GB)+データMパック+カケホーダイ(2年縛りあり)で契約した場合と、格安SIMと契約した一例としてmineoで音声電話機能付きの5GBプランで契約した場合との料金比較をしてみます。

まずdocomoで契約(機種変更)した場合の月額料金は8451円になり、キャリアの場合2年以内に解約すると違約金がかかるので、2年契約したと仮定すると8451円×24カ月=202824円になります。

対して格安SIM(mineo)の場合、5GBプランの月額料金は2280円になります。これに初期手数料の3000円とiPhone7(32GB)の本体料金78624円を足しても2280円×24カ月+3000円+78642円=136344円となり7万円近くの節約が可能です。

ちなみに、iPhone7の代わりに格安スマホHUWAWEI P9lite(mineoで24000円)にし、プランも普通に使う分には十分な通信量3GBの音声電話機能付きプラン(月額1600円)に変更すれば1600円×24カ月+3000円+24000円=65400円となり、先ほどのdocomoの例と比べて14万円以上節約することができます。

端末代は?

注意してほしいのは格安SIMの料金プランには端末本体の料金が入っていないということです。後で説明しますが、docomo、auと契約している方はSIMロックを解除すれば現在のスマホを格安SIMでもそのまま使えるので端末代金はかかりません。Softbankの場合はiPhoneの場合はSIMロックで格安SIMが使えますが、それ以外の端末はSIMロックしても格安SIMが使えません。

よって、Softbankと契約している人や新しいスマホ端末がほしい人は新しく端末を購入必要があるので、キャリアの料金と格安SIMの料金を比較する際には端末料金も含めて比較するようにしてください(キャリアは大抵スマホ本体の料金は実質無料です)。

ちなみに、ZenFone 3P9liteなんかはスペック的にも見た目的にも一般的なイメージの格安スマホとは良い意味でかけ離れているので、スマホで3Dゲームなど重い処理を長時間行わなければ格安スマホという選択肢もありです。

また、iPhoneは公式サイトからSIMフリーのものが購入できますし、XperiaなどのハイスペックなAndroid端末を使いたい場合でもヤフオクでSIMフリーのものを検索したり(ヤフオク! - 「iPhone SIMフリー」の検索結果)ブックオフで探せば中古で安く買えるものがあります。中古端末の購入は自己責任にはなりますが、できるだけスマホ料金を節約したいのであればヤフオクで探すのもおすすめです。

格安SIMを契約する際にありがちな疑問

問い合わせでよく聞かれることや注意点をまとめてみました。

通信回線ゴミ?

これは格安SIMごとに通信速度が異なってくるので一概には言えませんが、大体のケースではキャリアよりは遅くなります。特に平日の昼12時はどの格安SIMでも通信速度がかなり遅くなり、Youtubeの動画再生が困難になるレベルになります(LINEやTwitter、ソシャゲといったような通信量が少ないアプリの場合は問題ないです)。

一部格安SIMを除いて平日の昼間以外ではHD動画の再生でも余裕ですが、平日昼間は遅くなるのでキャリアから乗り換える際はこの点は頭に入れておいてください。

電話番号は今のものをそのまま使える

現在使っている電話番号はMNPという手続きをとれば格安SIMでもそのまま使うことができます。MNP手続き自体は非常に簡単で、キャリアからMNP予約番号というものをもらい、格安SIM契約時にそれを入力するだけでOKです。

MNP予約番号の貰い方は各キャリアの公式サイトに掲載されているのでそちらを参考にしてください。

ガラケー使ってる親と連絡取れなくなる

格安SIMにすると現在使っているキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は使えなくなります。Gmailなどのフリーメールを使うようすれば問題ないのですが、ガラケーにフリーメールからメールを送ると迷惑フォルダに振り分けられてしまうという問題が残ります。

これの対策としてはSMS機能(電話番号を使ってメールのような機能が使える)かキャリアと同等のメールが使える格安SIMを使うという方法が挙げられます。キャリアと同等のメールが使える格安SIMは月額200円でメールオプションをつけたUQモバイル(@uqmobile.jp)のみです。

他の格安SIMでもメール機能は提供しているのですが、ガラケーにメール送信すると、迷惑フォルダに振り分けられてしまいフリーメールと変わらないので注意です。

格安SIM=格安スマホを使わなければいけないわけではない

これ、勘違いしている人が多いのですが格安SIMを使う=格安スマホを使わなければいけないというわけではありません。格安SIMにしてもiPhoneやXperiaといったようなキャリアで使えるような端末も使えます。

これらの格安スマホ以外の端末は格安SIM会社からは販売されていないことが多いので、購入する際はSIMフリーのものを購入する必要があります。そもそも、最近の格安スマホはかなりハイスペックなので、格安SIM購入時に同時に格安スマホを買ってもいいような気はします。

端末も今のやつを使える(SoftbankのiPhone以外の端末は除く)

先ほども述べましたが、SoftbankのiPhone、docomo、au、Yモバイルの場合はSIMロックを解除すれば現在使っている端末をそのまま格安SIMでも使うことができます。Softbankの場合、iPhoneはSIMロックを解除して格安SIMで普通に使うことができます。

SIMロックの解除は各キャリアのサポートに電話するかdocomoショップやauショップに持ち込めばできます。

SoftbankのiPhone以外のスマホはSIMロック自体はできるのですが、Softbank回線を使った格安SIMがワイモバイルしか存在せず、ワイモバイルも格安SIMとは言えない高額プラン+2年縛り+ソフトバンクからのMNPは月額料金1000円アップという3段構成のゴミ仕様なのでSoftbankユーザーでiPhone以外のスマホを使っている方は新しく端末を購入する必要があります。

地方でも普通に使える?

筆者の実家は長野県の山奥ですが、帰省した際も東京にいるときと同じように普通に使えています。そもそも格安SIMはキャリアの回線を借りているのでキャリアの電波が入るところであれば問題なく使えます。

なお、au、Softbank回線よりdocomo回線のほうが入りやすいという地方特有のアレ(長野だけ?)があるので地方在住で気になる方はdocomo回線の格安SIMのほうが良いかもしれません。

キャリアの違約金高そう

高いです。といってもそのままキャリアで契約し続けていたほうが高いですし、格安SIMにすれば2カ月程度で元が取れるので9500円くらいかかる違約金は諦めてください。

一応キャリアにも更新期間といって格安SIMに乗り換えても違約金がかからない期間が存在するのですが、2年ごとに1カ月しか設定されていない上に自動更新にされていることが多いので気づかないうちに更新期間を逃している方がほとんどだと思います。牛丼無料にするくらいなら違約金なくせ。

通話料金高いんだが

高いです(2回目)。格安SIMの通話料金はどこのMVNOでも一律で30秒20円に設定されていて、何も考えずに長時間通話をすると月額料金が高くなります。

7割近くの人が月30分も電話を掛けなくなっている(参考:平成27年度 通信量からみた我が国の音声通信利用状況|総務省)といっても仕事上の都合などで音声電話を長時間使わなければならない人もいるかと思います。

そんな人のための格安SIMの通話料金を節約する方法として、楽天でんわやDMMトークなどのIP電話を使う方法(普通のスマホの電話のように使えて通話料金半額)、LINEやSkypeの通話を使う方法(アプリ間でしか通話できないが無料)があります。

ビジネスの電話でLINEは使えないと思うので、友人や家族間での電話はLINE、ビジネスの電話は楽天でんわといったように使い分けるのがおすすめです。

おすすめのやつ教えろ

初めて格安SIMを使う人が失敗しないようにおすすめの格安SIMをいくつか紹介してみます。最近は格安SIM市場が拡大してきたこともあり、有名どころであれば大きく失敗することはないとは思いますが、地雷格安SIMも存在するので格安SIMを比較する際に参考にしてください。

docomo回線

UQモバイル以外の格安SIMはすべてdocomo回線を使っています(mineo、IIjmioはau回線とdocomo回線両方)。docomo回線の格安SIMの中ではmineoDMMモバイルLINEモバイルあたりが通信速度もそこそこ速く、プランも安いので無難かなと思います。

楽天モバイルは格安スマホ本体が安く、キャンペーンが多いので端末も同時購入するのであれば悪い選択肢ではないのですが、最近はプランが複雑化したり通信速度が安定しなかったりと以前よりは微妙な格安SIMになりつつあります。

au回線

au回線の格安SIMはUQモバイル、mineo、IIJmioしか存在せず、全て評判はいいのでどれを選んでも大失敗することはないとは思いますが、筆者一押しはUQ mobileです。

サービス開始時は速度が速い→時間が経つにつれて速度が遅くなる格安SIMが多い中、UQモバイルは格安SIMのくせに体感ではキャリアと大差ない速度をキープし続けている異質な格安SIMです。

最近TV広告を打ってユーザー数が増えた影響なのか速度が微妙に遅くなった時期が数日あり、UQモバイル神話崩れたか?と思ったのですが最近また速度を元のように上げてきています。

(深キョンかわいい)

普段使いには正直微妙な地雷格安SIM

TONEモバイル

「TONEモバイル」で検索した後Youtubeを開けば親世代向けの広告が出てくるのでわかると思いますが、TONEモバイルは契約料金が若干高く通信速度が遅い代わりにサポートや制限機能が豊富という特徴を持つ年長者や子供向けのMVNOです。

スマホをバリバリ使う世代が使うと物足りないと思うのでこういった使用用途以外では使わないのが無難です。

b-mobile

b-mobileはシンプルにゴミです。b-mobileを提供している日本通信自体はMVNOのサービスを最初に始めた素晴らしい会社なのですが、b-mobileは通信速度が遅くプランも安くはない上に格安スマホも高いというメリットを探すほうが難しい仕様になっています。

上記のようにかなり微妙なので、ネットでの評判が地に落ちてしまい最近では店頭販売を始めてスマホについてよくわかっていないお年寄りなどの情弱層を狙いに行く方向に舵を切ったみたいです。

まとめ

いかがでしたか?(Welq構文)

格安SIMはキャリアの回線を間借りしているだけですし、キャリア三社はインフラ構築に莫大な金をかけてきたので、ある程度料金が高くてもでも仕方がない面はあると思うのですが、現状のキャリアのカルテルとしか思えない横並びの料金体制はいかがなものかと思います。

キャリアが高額な基本プラン+無駄なオプションで消費者から金をぼったくり儲けるといった現在の姿勢を変えない限り、格安SIMのシェアは伸び続けていく気がします。

-使用用途別の比較記事

Copyright© おすすめの格安SIMを比較 , 2017 AllRights Reserved.