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通話かけ放題プランがある格安simを比較

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格安SIMはプランを上手くプランを選択し、上手く利用していければ、これまでの月々の携帯電話の料金を50%以下とすることも可能となるわけですが、大手携帯電話会社とは違い、無料通話サービスが存在しないため、頻繁に通話を行う人の場合は、思いのほか、高くなってしまうケースもあるようです。

これまでの格安SIMは、大手携帯電話会社とは異なり、無料通話、かけ放題といったサービスが存在しない上、30秒の通話を行っただけで20円が取られるという状態でした。

ここでは、格安SIMを利用した場合でも通話料金を一定額とすることが可能な『かけ放題』サービスや、アプリを用いて通話料金を節約する方法について見ていきたいと思います。

料金を少しでも抑えたい人や、格安SIMを思う存分使っていきたい人は是非最後までお付き合い下さい。

無料通話サービス、定額制プランを賢く利用し、通話料金を安くしてみませんか?

そもそもキャリアのかけ放題プランはお得?

現在はLINEが誕生したことで、これまでのメールよりも気兼ねなく会話が出来るようになったため、電話で話す機会が減っているのは確かでしょう。

最初に大手携帯電話会社が取り扱う『かけ放題サービス』を利用すると本当にメリットが得られるのか否かを見ていきたいと思います。

大手携帯電話会社での『かけ放題サービス』は、毎月約2,700円で利用出来ますが、この2,700円というのは、時間としてはおよそ60分に相当するので、毎月の通話時間が60分未満の人は利用するメリットがありません。

ちなみに、携帯電話に関する調査を行っている「MMD研究所」の調査結果では、大手携帯電話会社を利用している方々のおよそ80%は、月々の通話時間が30分未満であることが分かっています。

大手携帯電話会社の『かけ放題サービス』は、基本料金も入ってくるため、断言することは出来ませんが、約80%の人がかけ放題サービスのメリットが得られていないと考えられるのです。

格安SIMの通話料とかけ放題(通話定額)について

最初に、格安SIMで通話を行った時の料金と通話料金が一定額となるかけ放題サービスの概要を見ておくことにします。

格安SIMのSIMタイプ

格安SIMと一口に言っても、SMS付きのデータ通信用のSIM、SMSが付いていないデータ通信用のSIM、音声通話機能付きのSIMの3つが存在します。

音声通話機能付きのSIMを利用すれば、大手携帯電話会社と同じく電話の利用が可能となるわけですが、格安SIMを取り扱う会社の大半はドコモ、auより回線をレンタルしているため、音声通話機能付きのSIMが存在しない会社というのは滅多に見られません。

また、通話が可能な地域、通話時の相手の声の聞こえ方等に関しても大手携帯電話会社と異なるようなことはないとされています。

キャリアと同じかけ放題ではない

ここでは、格安SIMを利用した場合の「かけ放題」、通話料金が一定となるサービスに関して取り上げていきますが、現在のところ、格安SIMを取り扱う会社で提供しているかけ放題サービスは、実質的にはかけ放題とはなっていないのです。

大手携帯電話会社で以前から取り扱われているかけ放題サービスの場合は、日本国内であれば、いつ、どこに、どれだけ通話を行ったとしても、回数無制限で利用出来るものとなっています。

一方、格安SIMにおけるかけ放題は、大手携帯電話会社とは異なり、どんなケースでもかけ放題とはなっていないのです。

MVNOは、ドコモ、au等の会社から『音声通話サービス』を買い取って利用者にサービスを利用させているわけですが、現在のところ、MVNOでは大手携帯電話会社から『かけ放題サービス』は買い取っていないため、格安SIMを利用した場合は、『かけ放題サービス』の利用は出来ないことになっています。

参考までにお話しておくと、ドコモの回線を使っているMVNOでは音声通話サービスを30秒あたり20円でドコモから買い取っているわけですが、格安SIMで通話を行った時の料金も大抵はこのような料金となっているため、MVNOでは通話料金からは全く儲けを得られていないのです。

また、平成28年4月、『もしもシークス』と呼ばれる会社が格安SIMにおいて初めていつ利用した場合でもかけ放題となるサービスを取り扱うようになったわけですが、サービスや品質、制約等、色々な点において大手携帯電話会社とは異なる部分があるようです。

詳しいことは後ほどお話していきたいと思います。

以上の通り、現在、格安SIMで利用出来る『かけ放題プラン』というのは、通話先に関する条件は全くありませんが、大手携帯電話会社とは異なり、いつでもかけ放題とはなっていないことにご注意下さい。

格安SIMでかけ放題を契約するメリット

通話料金を気にしなくてもいい

音声通話が行えるデータSIMの場合は、通話を行った時間で料金が決められていますが、大手携帯電話会社よりその料金が高いことから、格安スマホを利用している場合でも大手携帯電話会社を利用している時と月々の料金が同じといったことは考えられます。

このような方にお勧めしたいのが『かけ放題サービス』であり、これを使うことによって、通話料金を一定にすることが可能となるので、不安に思うことなく通話が行えるという非常に良いことがあるのです。

キャリアと同じように使える

格安スマホはどうしても大手携帯電話会社と比べて、性能、サポートが悪いと考えられがちであり、それが格安スマホにおける短所とも言われていますが、現在は、かけ放題サービスが存在するといったように、大手携帯電話会社と比べても遜色のないプランが沢山存在しているのです。

ですから、大手携帯電話会社のように利用期間を制限されることを避けたい方や、料金を安く抑えたい方は、格安スマホの利用をお勧め致します。

二台持ちの人は一台にできる

データ通信には格安スマホを利用して、通話はガラパゴス携帯で行うといった方も少なくないはずです。

しかし、かけ放題を利用すれば、このように携帯電話を二台持つ必要がなくなります。

このように、かけ放題サービスは、携帯電話を二台持つことを避けたいと思っている方には、最適なサービスでもあるのです。

かけ放題プランのある格安SIMを比較

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルの場合は、『5分かけ放題オプション』と呼ばれるものが存在し、これは、5分迄の通話が何回でも無料で行えるといったもので、毎月850円を支払うことで利用が可能となっています。

音声通話SIMのベーシックプランの利用者であれば、2,100円迄料金を抑えることができ、最も料金が高い10GBのプランであっても毎月3,810円で利用が出来るのです。

公私に関係なく頻繁に電話を利用する方に適しているプランかと思われます。

DTI SIM

DTI SIM

DTI SIMでも『でんわかけ放題』と呼ばれるオプションサービスが提供されるようになり、『でんわ定額プラン』を利用する場合は、セットとして付いてきます。

楽天モバイル、FREETELで取り扱われている、『5分かけ放題オプション』、『5分間かけ放題』と同じく、5分迄の通話であれば、相手先に関係なく一定料金で何度でも通話が出来るといったものです。

料金は楽天モバイル、FREETELと比べて抑えられていて、毎月780円で利用することが出来ます。

利用にあたってアプリをインストールするといった作業は不要で、いつも通り通話するだけで料金を抑えることが出来るので、容易に利用が出来るといった点もメリットとなっています。

ただ、5分を超過した場合の料金が、楽天モバイル、FREETELのように通常の電話料金の半分である30秒10円とはならず、30秒20円になるという点にご注意下さい。

5分未満の通話が少ない方の場合はメリットが殆どなくなってしまうわけですが、5分迄に済ませられる方であれば、特に気にする必要はないでしょう。

NifMo

nifmo

NifMOの場合は、かなり前から『NifMOでんわ』と呼ばれる、かけ放題のサービスが存在していて、他とは違いIP回線が使われていることが特徴となっています。

IP電話には料金が抑えられるといった利点がありますが、警察や救急車が呼べない、インターネットと同じ回線が使われるため、通信環境が悪くなると、通話品質も低下するといった不利な点もあるのです。

さらに、通話にインターネットの回線が使われることから、パケット通信が行われることになります。

NifMoからの情報によれば、通話を行う際に必要なパケット通信量は3分あたり1.5Mとなっています。

つまり60分で30MBとなり、10時間で300MBの通信量が必要ということです。

毎月の料金はそれほど安いというわけではありませんし、IP電話特有の不利な点もあるので、推奨出来るものではないものの、IP電話とは言えども完璧なかけ放題となっていることに関しては良いことではないかと思われます。

IIJmio

iijmio

IIJmioのかけ放題のサービスには、『誰とでも3分 家族と10分』、『誰とでも5分 家族と30分』と呼ばれる2タイプのサービスが存在します。

前者は、毎月600円で利用ができ、国内での通話が3分迄であれば無料となり、同じmioIDを持っている方同士の通話の場合は10分迄であれば無料になるといったものです。

後者は、毎月830円で利用ができ、国内での通話が5分迄であれば無料で、同じmioIDを持っている方同士の通話の場合は30分迄であれば無料になるサービスとなっています。

また、万が一、定められた時間を超過した場合は、30秒10円の通話料が発生しますので、ご注意下さい。

IIJmioの場合は、数あるMVNOの中でも通話における定額サービスが優れたものとなっており、特に『誰とでも3分 家族と10分』の場合は、通話時間としては決して長くはありませんが、低料金で利用が出来るというメリットがあります。

家族同士で長く電話で話せるという嬉しいことも、このサービスには存在するのです。

BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMには、『BIG LOBEでんわ通話パック60』と呼ばれるサービスが存在し、一定料金を支払うことによって、その料金以上に長時間の通話が出来るようになっています。

60分の通話を行うと通常は1,200円かかりますが、それがこのサービスを利用すると650円に抑えることが出来るのです。

こちらは、月々の通話時間が決まっているという方に勧めたいサービスと言えます。

U-mobile

U-mobile

U-mobileの『でんわパック60』では、利用するためのアプリ『U-CALL』が必要となりますが、このアプリを使うと、毎月800円支払うことで1時間の通話が行えるようになっています。

60分以上の通話を行った場合も、30秒10円ということで、通常の半分の料金で済ますことが可能となるのです。

先ほどのBIGLOBEの場合は650円で60分の通話が行えるということで、こちらの方が若干高くはなりますが、通話料金が一定となるものの中では、特別高くも安くもないかと思われます。

『U-CALL』は、OSに関係なく利用が可能ですので、iOSとAndroidのどちらであっても問題ありません。

その他にも、『U-mobile SUPER』と呼ばれるY!mobileが取り扱う回線を利用したプランがあって、大元のY!mobileと同様、一定料金を支払うことで10分迄の通話が300回行えるようになっています。

mineo

mineoが取り扱う、かけ放題のサービスでは、電話を利用する時に番号の頭に特殊な数字を付けることで利用が出来るようになるその会社独自の回線、所謂プレフィックス回線が用いられていません。

通話回線はドコモ、auのものが使用されるので、通話時に聞こえにくい等といったことがなく、プレフィックス回線が使われないことから、特別なアプリがなくても利用が出来るという利点がありますが、BIGLOBE、U-mobileより料金が相当高くなってしまうので、注意が必要です。

格安SIMを利用する際に、使いやすさ、通話状態の良さを最優先する方にはmineoを勧めることが出来ますが、通話状態等よりも低料金で利用出来ることを重点に置く方であれば、BIGLOBE SIM、U-mobileがお勧めと言えます。

まとめ

格安SIMが世間に広まる以前は、PHS等とWiMAXルータを一緒に使い、料金を抑えている方が多く見受けられましたが、通話料金が一定となるサービスが存在する現在は、端末が一つだけでも料金を安くすることが可能となっています。

プラン、条件を見比べて自分に合ったものを選択出来るということは、大手携帯電話会社では行えないことです。

通話時間が長い方には格安SIMは向いていないということは、段々と言えなくなってきています。

興味がある方は、改めて自分の料金プランを再検討されることをお勧め致します。

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