使用用途別の比較記事

データ容量の翌月繰り越しができる格安SIMを比較

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本記事では、余ったデータ容量の翌月への繰り越しが可能なサービスが存在する格安SIMを事細かく見比べていきます。

容量を繰り越せるか否かは格安SIMを快適に利用出来るか否かを左右し、これが可能となれば、毎月の通信料金を抑えることも出来るのです。

容量の繰り越しって?

データ容量の繰り越しとは、今月使い切れなかったデータ通信量を次の月に繰り越すことが出来るサービスのことを言います。

仮に3GBで契約している方で、ある月の利用が2GBであった場合、次の月は契約している3GBに前月余った分の1GBを加えた「4GB」がこれまでと同じ料金で利用出来るのです。

翌月末まで使える

翌月繰り越された容量の利用可能期間は多くの場合、繰り越された月の月末迄となっていて、繰り越された容量が優先的に使われることになっています。

先ほどの例で言えば、繰り越しが行なわれて4GBとなった状態で2GBのみを使用した場合、まず繰り越された分の1GBが優先的に使用されて、あとの1GBが契約を行っている3GBより使用されることになるということです。

よって、この場合の次の月へのデータ繰り越し容量は、『2GB』となり、次の月に実際に使用できる容量は5GBとなるので、容量が繰り越されることでかなりゆとりのあるデータ通信が行えるようになります。

容量繰り越しのメリット

データを繰り越せることのメリットとして挙げられるのは、選択が可能なプランのデータ容量と自身が使用するデータ容量を比べた時に、前者の方が僅かに少ない場合や、月によって使用するデータ容量にばらつきがあるといった場合等は、ワンランク下の容量であっても間に合う場合があります。

そして、これによって利用料金を節約出来るというメリットが生まれてくるわけです。

例を挙げると、データ使用量が多い月は3.5GBであっても5GBを選択することはせずに、データを繰り越すことが可能な3GBでも間に合う場合があるので、結果的に利用料金を節約出来るということになります。

容量繰り越しができる格安SIM

OCNモバイルONE

ocnmobileone

数あるMVNOのうち、一番名前が知れ渡っており、ナンバー1のシェアを誇るのがOCNモバイルONEです。

NTTグループの傘下といった点や、インターネットプロバイダ大手のOCNが取り扱う格安SIMといった点から、利用にあたっての不安がなく、さらに高速回線のデータ容量も1日単位、1ヶ月単位といった双方のプランが取り扱われているので、色々な用途に合わせた利用が可能となっています。

また、契約者一人が2枚以上のSIMカードを持つことも出来ますので、家族皆で利用していくことを考えている方にも向いていると言えそうです。

OCNモバイルONEでもいよいよデータ通信容量の繰り越しが取り扱われるようになり、現在は4タイプのプランで繰り越すことが可能となっています。

一ヶ月単位のみならず、一日単位のプランにも採用されているという点が魅力です。

一日あたり110MBの利用が可能なプランにおいて、日曜日はデータ容量を全く使わず、次の日の月曜日に220MBの利用が出来るようにするといった大変便利な利用の仕方も可能となっています。

さらに、このサービスとともに誕生した『Wi-Fiスポットトライアルサービス』を利用することでデータ使用量がより抑えられるようになり、料金を節約することが可能となるのです。

IIJmio

iijmio

IIJmioは格安SIMの会社の中では歴史が古いですが、過去にもトラブルがなく、利用者からの評価も高いです。

サポート力が優れており、新しいiPhoneやバージョンが出てくると、即座にテストを行いその結果を知らせる等、安心という点では群を抜いているように思われます。

利便性の高い機能が多数備わっていて、プランにおいての料金の引き下げ、データ通信容量を増やすこと等に関しては常に一歩先を行く、MVNOのトップとも言える存在です。

当然、使用し切れなかったデータ容量を繰り越すこともでき、高速回線と低速回線の切り替え、バースト転送機能等も非常に使いやすいように設計されています。

一ヶ月単位のプランも非常に良いものとなっています。

mineo

mineo

データ使用量を自ら減らすことが出来る格安SIMなので、割安な料金で利用することが可能です。

ドコモとauいずれのスマートフォンでも利用出来るのはご存知かと思われますが、通信容量関連のサービスという点でも優れた格安SIMであると言えます。

使用しなかった容量は次の月に繰り越せるようになっているので、データ使用量がそれほど多くなかった場合は繰り越しを行って、次の月により多くのデータを使用出来るようにして下さい。

mineoでは上記のこと以外にも、『パケットシェア』と呼ばれるサービスが存在し、使用しなかったデータ容量を家族の中で分け合うことも可能となっています。

DMM mobile

dmm-mobile

数多くのプランが存在することからか、多くの方がこの格安SIMを利用しており、名前も広く知れ渡っています。

プランの選択肢が広いので、他のところより自身の使い方に適したプランが見つかる可能性も高いと言えるでしょう。

定められたデータ容量を使い切れなかった場合も、次の月へ繰り越すことが可能ですので、使い切れなかった場合でも、全く問題なく利用することが可能です。

仮に使用するデータ容量が規定の容量を超えてしまって低速回線に切り替えられた場合でもバースト転送機能の利用が可能ですので、ストレスを感じることなく利用出来るかと思われます。

バースト転送機能というのは、データをロードする時に最初の限られたデータ量のみ高速回線を利用したロードが行なわれるといったものです。

文字情報が中心のホームページの場合は、バースト転送機能を用いることで低速回線を利用している場合でもロードに時間がかからないので、ストレスを感じることもありません。

バースト機能については以下の記事で詳しく解説しているので、もっと詳しく知りたい方は以下を参照してください。

バースト機能のある格安simの比較と詳細解説

格安SIMを取り扱うIIJmioによってバースト転送が採用された以降、高い効果が得られることから、利用者からはとても高い指示を得ていて、近頃はIIJmio以外の会社においてもこの機能が使われ始めていま ...

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通信容量が残ってしまった場合は次の月へ繰り越すことが可能で、反対に足りなくなった場合はバースト転送機能を用いて快適に通信が行えるといったように、通信容量に関するサービスが2つも存在するDMM mobileは非常にお勧めの格安SIMであると言えます。

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルの場合は、毎月の料金もそれほど高くありませんし、常に行われているキャンペーンによって、格安スマホを非常に割安な料金で手に入れることも可能となっています。

楽天市場を利用する方であれば、最も使って頂きたい格安SIMです。最初の月の利用料金は無料ですし、音声通話SIMを契約することで、楽天市場を利用した際の獲得ポイントも常に2倍となるという嬉しい特典もあるのです。

楽天モバイルでも高速回線のデータ容量を次の月に繰り越すことが可能となりました。

利用者にとって嬉しいキャンペーンが沢山行なわれているという点や、格安SIMとのセットで手に入れられる機種の種類も豊富であるという点が売りとなっているようですが、重要な通信に関してもきちんと便利なものへと変化しているということは評価したいと思います。

DTI SIM

DTI SIM

平成27年の9月に誕生したフリービットグループの傘下に入っているDTIが取り扱う格安SIMであり、同じくこのグループの傘下に入っているフォーイットとの協力もあり、料金プランを見ても、ここより高いところは存在しません。

『ネット使い放題』や『電話かけ放題』といったオプションや、一定期間、毎月の利用料金が無料となるキャンペーンも頻繁に行なわれていますし、平成28年の7月よりスタートしたポケモンGOを12ヶ月間無料で利用出来るプランを打ち出す等、この会社では嬉しいプランが数多く取り扱われているのです。

機能としては若干少ないですが、平成28年の5月から使用し切れなかったデータ通信量を次の月へ繰り越せるようになっています。毎月の利用料金が他の会社より一段階安くなっていることが売りであることに加え、繰り越しも可能となればより一層割安感が感じられるものとなりそうです。

しかし、高速回線と低速回線を切り替えることは不可能となっているので、この機能を利用してデータ通信の容量を抑えたいという方は避けた方がよいでしょう。

逆に容量を気にすることなく使用していきたい方には向いているかもしれません。

エキサイトモバイル

エキサイトモバイル

BB.エキサイトの進化によって誕生したのがこのエキサイトモバイルであり、データ通信量に合わせて料金が変わる『最適料金プラン』、『定額プラン』の2タイプのプランが存在します。

IIJの回線特有のバースト転送機能のほか、2枚以上のSIMカードを持つことが可能となっているため、利便性は非常に高いです。

データ通信量を繰り越すことも出来るわけですが、エキサイトモバイルの場合はデータ使用量に応じて料金が変化する『最適プラン』が存在します。このプランを利用するとデータ通信量を気にすることなく通信が行えますので、このプランを利用するというのも一つの手です。

NifMo

nifmo

ニフティ株式会社によって取り扱われていて、通信速度に関しては沢山の良い声が聞かれる格安SIMです。格安SIMと格安スマホをセットで購入する場合の値引き、『バリュープログラム』と呼ばれるオリジナルの値引きのサービスによって、割安感が非常に感じられるようになっています。

ただ、ネックとなっているのが、割安感のある1.1GBのプランに限ってはデータ通信量を繰り越せないことです。

その他、無料WiFiスポットの『BBモバイルポイント』の利用も可能となっていることから、容量を抑えることに長けた格安SIMであると言えます。

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