格安SIMとアプリ

格安SIMにもおすすめ!通話アプリを徹底比較

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格安SIMが誕生して以降、大手携帯電話会社の利用を辞め、MNP等によって格安SIMへ変更する方が多くなっています。

格安SIMを利用することで毎月の携帯料金をこれまでの30%程に出来るわけですが、通話料金に関しては決して安くなるではありません。

本記事では、大手携帯電話会社と格安SIMどちらでも利用可能な通話料金を節約出来るアプリを取り上げていこうと思います。

通話アプリの種類

現在、我が国に出回っている通話料金を節約出来るアプリでは、主に『回線交換方式』と『IP電話方式』が用いられています。

回線交換方式

この方式を用いているのは、楽天でんわとG-Callであり、一番の魅力は通話品質が良好だという点です。

IP電話とは違い、こちらの場合は電話回線が使われるため、電波が原因で雑音が混じるというデメリットを全く心配する必要がありません。

そして、「楽天でんわ」の場合は、通話料金100円あたり楽天ポイントを1Pもらえるというメリットがあります。

つまり、通話料金の1%分を引いてくれるという感じです。

一つ注意点を挙げるなら、楽天でんわ、G-Callいずれもクレジットカードがなければ利用出来ないということであり、通話料金に関しては、楽天でんわ、G-Callから請求されることになっています。

IP電話アプリ

この方式を用いているのは、050plus、LaLa Cal、SMARTalkです。総務省より「050」の番号が与えられ、一般の携帯電話や固定電話への通話が可能となっています。

このように総務省が関係していることから、極端に音質が悪いものや、音声の遅れがひどいものを提供する会社についてはサービスの提供が認められておりません。

よって、IP電話アプリは不安に思うことなく利用が可能という利点があるわけです。

さらに非常に安く利用出来るという点も魅力の一つとなっており、NTTコミュニケーションズが提供する050 plusでは、固定電話に電話をかけた時の通話料金が3分あたり8.64円と驚くほど安い料金での利用が可能となっています。

固定電話へよく電話をかけるという方は、是非ご利用になってみて下さい。

SMARTalkは、楽天グループの一員であるフュージョン・コミュニケーションズが提供するサービスです。

ちなみに、フュージョン・コミュニケーションズは、先ほどご紹介した楽天でんわの設備や開発にも携わっています。

SMARTTalkでは、プッシュ通知によって電話がかかってきたことをお知らせする機能や、通話料が無料となる際にはマークでお知らせする機能等を追加するといったように、アプリを良くしていこうとする努力を行なっているようですが、App Storeの評価を見た限りで改善を求める声が存在しています。

近頃はIP電話であっても特に問題なく通話が行なえるようになってはいますが、それでも電話回線と比べると品質に差はあるようです。

さらに、050 plus、LaLa Callに関しては、月単位で基本料金が発生することも、ご利用にあたっては頭に入れておく必要があります。

IP電話以外の無料通話アプリ

ここで提示しているのは、『LINE』、『Viber』、『Skype』と呼ばれるアプリであり、自分と相手の双方がこのアプリを使っていれば、IP電話によって通話料金を無料とすることが可能となっています。

そして、お互いにアプリを使っていない、一般の携帯電話、固定電話に電話をかける方に向けられたサービスも存在し、その際の料金は上記に示す表の通りです。

LINE、Viber、Skypeのメリットとして真っ先に挙げられるのは、利用している方が多いLINEや、LINEほどメジャーではありませんが、Viber等からでも手軽に一般の携帯電話、固定電話への通話が行なえるといった点でしょう。

さらに、LINEでは料金の支払いにクレジットカード以外にも「Apple課金」、「LINEプリペイドカード」、「LINEコイン」等といったものを用いることが可能で、こういった支払い方法が多数存在していることもメリットの一つと言えますし、他の会社と比べ料金も非常に安くなっているのです。

しかし、先ほどご紹介した「050」の番号が総務省より与えられた会社のサービスの場合は一般の携帯電話、固定電話への通話が問題なく行なえたわけですが、今回ご紹介しているサービスにおいては会社特有の方式が用いられているため、デメリットが何点か存在します。

例を挙げると、ドコモの携帯電話に電話をかける際、非通知にしていないのに非通知でかけたことになってしまうという不具合や、auの携帯電話に電話をかける際も、端末によっては「+81」といった国際電話の形で表示される不具合といったように、相手が利用している携帯電話会社次第で不具合の内容も異なると言われています。

通話アプリがおすすめな人

通話アプリを使用することで、メリットのある方と逆にデメリットとなってしまう方についてお話していきます。

格安SIMを使っている人

格安SIMを利用している人は、30秒あたり20円の通話料金が発生するので、通話アプリを使用した方が通話料金は安くなります。

音声電話を使う時間が短い人

ドコモ、ソフトバンク、auでかけ放題サービスを利用している人の場合、1時間以上の通話を行なわないと、割高となってしまいます。

また、5分以下のかけ放題を求めている方の場合は、格安SIMにもそのようなオプションが存在しますので、敢えてプランを変更する必要はないでしょう。

それなら、かけ放題は解約してしまった方がよいと考えてしまいがちですが、大手携帯電話会社では2年間利用することが求められていますので、その間に解約すると9,500円の違約金を支払うこととなってしまいます。

通話時間が60分以下の方は大抵の場合、格安SIMに変更することで通話料金を50%とすることが可能です。

かけ放題プランを使っていない人

大手携帯電話会社のかけ放題サービスを利用していない人の場合は、他の携帯電話会社への通話の際にメリットがあります。

大手携帯電話会社では、同じ携帯電話会社や家族同士の通話に関しては無料で行なうことが可能となっているため、このような通話を行なう方にとってはマイナスとなってしまうのです。

回線交換方式の通話アプリの比較

楽天でんわ

楽天でんわ格安SIMで通常の通話を行なうと30秒あたり20円がかかりますが、楽天でんわを利用すると30秒あたり10円と通常の半分の料金で済ますことが可能となっています。

LINEを利用していない知り合い或いは、固定電話に電話をする時は、通話料金が半額になるこのアプリを利用することをおすすめ致します。

楽天でんわはどなたでも利用が可能となっており、楽天モバイルとの契約も必要ありません。

LINE電話

LINE電話無料通話アプリを提供していることで知られるLINEの新サービスで、固定電話、携帯電話への通話が可能となっており、月額プランと従量プランの2種類のプランが用意されていることが魅力となっています。

電話の受信は行なえませんが、固定電話、携帯電話、いずれにかける場合も、050の電話番号を用いるIP電話のアプリより通話料金を抑えることが可能で、中でも『30日プラン 固定+携帯』のプランの場合は、携帯電話へ1分間通話を行なった時の料金が050 plus等を利用した時の50%以下で済ますことが可能なのです。

その他、国際電話へかける際の料金も、先ほどお話した『050 Call』と同じぐらい非常に安い料金で済ませられますので、利用することのメリットはかなりあるかと思います。

G-call

G-call通話料金は楽天でんわと変わりませんが、楽天でんわとは違い、消費税がかからないので、楽天でんわより8%分だけ安く利用することが可能となっています。

IP電話アプリの比較

050 Call

050 Call1分間通話を行なった場合の料金表を見ると、050 Callが際立って見えます。050 plusと間違いやすいですが、行なわれているサービスは全く異なります。

固定電話に電話をかける時は、3分あたり8(税込)円で、携帯電話に電話をかける時は1分あたり15円(税込)と、他の会社より若干安くサービスが提供されているのです。

ですが、備考欄に書かれている通り、ひと月の通話料金が315円未満となった場合でも315円を取られることとなっていますので、少なくともひと月315円が発生することになります。

その他、料金が安いということもあって、留守番電話の使用も不可能となっているので、ご注意下さい。

FUSION IP-Phone SMART

FUSION IP-Phone SMART毎月の基本料金が発生しないということが非常に魅力となっており、通話料金が30秒毎に加算されるということもFUSION IP-Phone SMARTの特色の一つとなっています。

ですから通話料金を見比べるとなった場合は、1分単位ではなく30秒単位で見ていかなければなりません。

固定電話、携帯電話ともに、30秒あたり8.4円ですので、30秒以下の通話であれば8.4円で済ますことが可能です。

携帯電話へ電話をかけた時のメリットが大きく、他の会社で携帯電話に電話をかけた時の料金の約50%に抑えることが可能となっています。

1か月で通話をする機会がほぼないという人であれば、このアプリを利用するのが最も良い選択とも言えそうです。

基本料金が発生しない恩恵が一番大きくなるかと思います。

その他、1度にあまり長い通話を行なわない方が利用してもよいでしょう。30秒単位で料金が加算されることを頭に入れて利用していけば、毎月の通話料金を大きく引き下げることが可能となるでしょう。

IP電話以外の通話アプリの比較

Skype

Skypeパソコンユーザーであれば、おそらくご存知かと思われるサービスで、無料通話の代名詞と言ってもよいでしょう。

スカイプを利用して他の携帯電話会社、固定電話へ通話を行なう際も、プランの選択を誤らなければ携帯電話と比べ料金が安くなるケースもあるようです。

自分だけの電話番号も取得出来るため、本当の電話のような使い方が可能となっています。

LINE

LINE気軽なチャットやスタンプで多くの方に知られているLINEですが、LINEでは料金を支払わずとも通話を行なうことが可能です。

友達とLINEで遊ぶという方は、アプリを用いて通話が出来るようになっています。

ちなみに、LINEを格安SIMで使うと通常の方法では年齢認証が行えずID検索ができません。これを回避する方法は格安SIMでLINEの年齢認証を突破しID検索を使う方法を参考にしてください。

Viber

Viber世界であらゆる国の方々が利用している無料のVoIPアプリの代表的存在となっています。

利用者登録を行なう際は、入力を行なった電話番号にSMSで認証コード(4桁)が送られてきますので、SMSの利用が可能な携帯番号が必要となり、Viber IDには携帯番号が割り当てられることとなっています。

ちなみに、SMSの利用が可能な格安SIMでも問題はないそうです。

Viberはスマートフォンの電話帳に登録している人からViberの利用者を選択する仕組みとなっています。

セキュリティの関係から電話帳を使わない方法でも利用は可能ですが、非常に不便なものとなるのであまりおすすめ出来ません。

Viberアプリでは、無料で通話を行なえる人や、メッセージの送信が可能な人には『Viberマーク』が付けられた形で電話帳が表示され、そこからViberユーザーで並べ替えが出来ますので、非常に見やすくなります。

そこから連絡を取りたい人を選択し、『無料通話』をタップするだけで電話をかけることが可能となっていますが、メッセージ画面、履歴の中から相手を選択するというやり方もあります。

また、Viberではグループチャットは行なえるものの、グループ通話は行なえませんので、ご注意下さい。

その他、『ブロックリスト』と呼ばれる、特定の人の着信を受け付けない機能もViberには存在します。

カカオトーク

カカオトークLINEとそっくりな機能が搭載されている無料で通話やメッセージの交換が出来るアプリですが、カカオトークの場合は、グループ通話の最大人数が5人となっている点がLINEとは異なります。

初めて利用する際の設定に関しても、LINE、Viberと同様、認証を行なうために携帯番号を登録し、その後SMSで届けられる4桁の番号を入力することとなっています。

登録する番号に関してはSMSの利用が可能な電話番号なら、端末に挿入されているSIMの電話番号と一致しない場合でもお申込みは可能です。

また、それがデータSIMであってもお申込み頂けます。

通話がスタートすると画面の上の方にTOM、BENという名前が付いている2匹の動物の絵が出てきて、いずれかを選択すれば、自身の声が変化した形で相手に届くこととなっています。

ビデオ通話は行なえませんが、カカオトークはこのような楽しい機能が多数備わっている上、着信拒否といった便利な機能もきちんと備わっているのです。

まとめ

IP電話よりは通話料金が割高となってしまいますが、毎月の基本料金というものはありませんので、通話の回数次第では料金がほぼ同等とすることも出来るかと思うのです。

通話アプリは沢山の種類があるために色々と使い分けることが可能で、そうすることでさらに料金を安く出来るとも考えられますが、料金的にはほとんど差はなく、かえってそのための時間が勿体無いとも言えます。

毎月の基本料金や違約金が発生することもありませんので、使用してあまり便利だと思わない場合は別のアプリを使うといった感じであまり深く考えずに利用した方がよいでしょう。

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